2014年10月24日

NYCC2014 準備編〜出発前にすべきこと

NYCは大都会、24時間営業のコンビニもユニクロもありますから、パッキングで入れ忘れたものがあっても現地調達すれば事足ります。一方、NYCCのスケジュールやゲストは直前まで固まらないので、出発が近づくにつれどんどん新しい情報が出てきます。ものすごく大規模なイベントなので、ある程度お目当てを決めておかないと、現地では圧倒されて右往左往して終わりかねません。ていうか1年目、2年目の私はそんな感じでした(笑)

というわけで、出発直前にすべきは何を持っていくか悩むことではなく、情報収集と行動方針の決定です。(プロジェクトマネージメント講座みたいだな)

情報収集はもっぱらネットが頼りです。NYCCの公式サイトを見るだけではなく、SNSの公式アカウントもフォローしておきましょう。サイトの更新には時間がかかるので最新情報はまずSNSに流れます。私はもっぱらツイッターのアカウントを見ていましたが、出展社のツイートもリツイートされてくるので非常に有用でした。

直前までスケジュールが流動的なのはゲストがギリギリまで追加されるからです。

NYCCのゲストには大きく分けてアメコミやゲームのクリエータといったコミック系のゲストと、SciFi/アクション映画の俳優やプロデューサといったエンタメ系のゲストがいます。SDCCせよNYCCにせよ、参加者が10万人を越えるようになったのはエンタメ系ゲストが増えたことが理由でしょう。

コミック系のゲストは比較的早い段階からそこそこ発表されています。エンタメ系ゲストに比べてスケジュールを押さえやすいからでしょうかね。エンタメ系のゲストは開催1ヶ月前くらいからぼちぼち発表され始め、本当に直前まで五月雨式に追加されていきます。ゲストの都合で直前にキャンセルになることもあります。

ここまで盛りだくさんだと、見たいもの、ほしいものすべてを手にすることはできません。見たいパネルがかち合ったらどっちか選ばなくてはならないのです…なんという試練。

オートグラフやアーティスト・アレイのスケッチなどはかなり並ぶ覚悟が必要です。人気俳優であれば3時間待ちということもあります。時間が読めないオートグラフやスケッチはパネルとはとうぜん相性が悪いです。パネルを中心にするか、サイン/スケッチに並ぶか、あらかじめ腹をくくって決めてしまいます。あるゲストのサインをどうしてもほしいが、そのゲストは金曜の午後しかいないというなら、まずそれを第一プライオリティとして金曜のスケジュールを決めます。

パネルは満席だと入れないので、そういう場合にそなえて同じ時間帯の別パネルをプランBとして決めておきました。パネルをいろいろ見るつもりであれば、時間があいたからとショーフロアに行ったりサインに並んだりしてしまうと次のパネルに間に合わない可能性があるので要注意です。

ショーフロアも楽しみのひとつですが、広くて出展社数が多いうえに当日は人でごった返していますから、あらかじめ自分が欲しいものを扱っている業者のブース番号を調べておきました。できれば買い物は木曜に集中させることが望ましいです。後半になると限定アイテムが売り切れる可能性がありますし、木曜は開場が午後からということもあって参加者少なめで空いているからです。

収集した情報は紙に書いておいてもいいですが、今回は公式サイトのマイスケジュール機能を使いました。アカウントを作っておくと自分が興味のあるパネルや出展者、ゲストをワンクリックで登録できます。特にパネルはスケジュールの重複がひとめでわかるので役立ちました。面白そうなパネルをほいほい登録して、カレンダー表示をして重複しまくっているのに絶望することになりましたが…

スマホ用の公式アプリもあり、マイスケジュールと同期できます。公式サイトのアカウントとは別にアカウント登録が必要で、サインアップしたあと改めて公式サイトのアカウントを設定し、同期します。このアプリ、一昨年初めて登場したときは使い物にならなかったんですが、だいぶ改良されました。とくに出展社のブースの位置がすぐわかるようになったのは役にたちました。

ここまで決めておいても、もちろん予定していたことがすべてできるわけではありません。ゲストのオートグラフが前日にキャンセルになったとか(パネルには出てた)、そこまで混まないだろうと高をくくっていたパネルがまさかの満席だったとか、ハプニングはいろいろありましたが、それでもへんに焦ったりイライラしたりせず、落ち着いて楽しむことができたのは、下調べをしておいたおかげだと思うのです。
posted by bluegene at 23:55| Comment(0) | NYCC