2013年06月25日

『華麗なるギャツビー』〜タマネギ男の悲劇

中西部出身のニック・キャラウェイは、第一次大戦に従軍後、好況に沸<ニューヨークの証券会社で働き始める。彼の従妹のデイジーは、ニックの大学時代の友人でオールドマネーに属するトム・ブキャナンと結婚し、ロング・アイランドの高級住宅地に住んでいた。ニックがロング・アイランドの対岸に居を構えたことから、彼はブキャナン家との旧交を温めることになる。

ニックが借りたのは森の中のつましいコテージだったが、周辺にはやはり邸宅が建ち並んでいた。ただし、ブキャナン家の住む対岸―帯は古くからオールドマネーの所有地だったのに対し、こちら側は新興成金が開発した地域だった。ニックの隣人はギャツビーという得体のしれない男で、邸宅というよりは城と呼ぶのがふさわしい豪邸では、夜な夜なニューヨークから人が押しかけてパーティが開かれていた。

ある日、ニックのもとにギャツビーから招待状が舞い込む。パーティに出かけたニックは、パーティ客はみな招待されたのではな<押し掛けた人々で、誰一人として当主のギャツビーを知らないことに驚<。そしてそのパーティで初めてニックはギャツビーと出会う。実はギャツビーがニックに近づいたのは、ある計画のためだった…

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posted by bluegene at 23:20| Comment(2) | 映画